金曜日, 6月 06, 2008

タロットと関係の深い人物

ここではタロットと関係が深い人物について解説しています。


有名なのは

■エリファス・レビ
■マグレガー・メイザーズ
■アーサー・エドワード・ウェイト
■アレイスター・クロウリー
■ウィリアム・バトラー・イエイツ

というところでしょうか。


■エリファス・レヴィ(Eliphas Levi、本名アルフォンス・ルイ・コンスタン (Alphonse Louis Constant)、1810年2月8日 - 1875年5月31日)
フランス・パリ出身の魔術師。カバラ、錬金術、ヘルメス学、キリスト教神秘主義などの研究と実践を行い、近代ヨーロッパにおける魔術(近代西洋儀式魔術)復興の象徴的存在となった。


■マグレガー・メイザース(Macgregor Mathers、1854年1月8日 - 1918年11月21日)
ロンドン生まれの魔術師。本名はサミュエル・リデル・メイザース(Samuel Liddel Mathers)

黄金の夜明け団創立者の一人であり、近代西洋儀式魔術の確立者。
⇒19世紀末にイギリスで創設された近代西洋儀式魔術の秘密結社である。黄金の暁会、ゴールデンドーンなどとも訳され、GD団と略される。


■アーサー・エドワード・ウェイト(Arthur Edward Waite、1857年 - 1942年5月19日)
近代西洋儀式魔術の秘密結社、黄金の夜明け団等に所属していた魔術師、隠秘学者。
ウェイト版タロットの制作者。


■アレイスター・クロウリー(Aleister Crowley, 1875年10月12日 - 1947年12月1日)
近代西洋儀式魔術の秘密結社、黄金の夜明け団から独立した神秘主義者、魔術師。派手な演出でマスコミに登場し、物議を醸した。


■ウィリアム・バトラー・イェイツ(William Butler Yeats, 1865年6月13日 - 1939年1月28日)
アイルランドの詩人、劇作家。イギリスの神秘主義秘密結社黄金の暁教団(The Hermetic Order of the Golden Dawn)のメンバーでもある。ダブリン郊外、サンディマウント出身。神秘主義的思想をテーマにした作品を描き、アイルランド文芸復興を促した。日本の能の影響を受けたことでも知られる。
ノーベル賞受賞者。



タロットと関係の深い、いわゆる現代の魔術師たちです。
特に黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)と関わりが深く彼らの重要な秘儀として利用されました。


確かクロウリーとメイザースは、幻想水虎伝シリーズの魔法使いキャラの名前に使われてたような。。

関係ないけど、結構面白くて全シリーズ持ってます(・V・)♪

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